マンションの売却にかかる期間の平均は?早く売るコツについても解説!

2023-02-03

その他

マンションの売却にかかる期間の平均は?早く売るコツについても解説!

マンションの売却は流れに沿って手続きを進め、購入してくれる買主を探さなければならないため、「売却したい」と思ってもすぐに売れるわけではありません。
どれくらいの期間がかかるのかを事前に把握し、まずは売却の計画を立てることから始めましょう。
そこで今回は、マンションの売却にかかる期間の平均や売却期間に影響するポイント、早く売るためのコツについて解説します。
さいたま市を中心に埼玉県でマンションの売却をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

\お気軽にご相談ください!/

マンションの売却には平均どれぐらいの期間がかかる?

マンションの売却には平均どれぐらいの期間がかかる?

冒頭でもお伝えしましたが、マンションを売却する際は、流れに沿って進めていきます。
売却の計画を立てるために、手続きの流れを確認しておきましょう。

マンションを売却する際の流れ

マンションを売却する際は、5つのステップに沿って進めるのが一般的です。
具体的な内容と、ステップごとにかかる期間の平均をご説明します。
ステップ①査定
マンションがどれぐらいの価格で売却できるかを知るために、まずは不動産会社に査定を依頼します。
査定にはデータのみで査定額を算出する「机上査定」と、実際に不動産会社の担当者が現地に訪れ、物件の状態や周辺環境などを確認したうえで査定額を算出する「訪問査定」の2種類があります。
机上査定はほとんどの場合3日以内に結果を知ることができますが、訪問査定の場合は1週間ほどかかるのが一般的です。
マンションを売却することが決まっている場合は、「訪問査定」を依頼して現実的な価格を把握する必要があるため、査定の期間として1週間ほどみておきましょう。
ステップ②媒介契約を結ぶ
査定額に納得したら、仲介を依頼する不動産会社と「媒介契約」を結びます。
媒介契約にそれほど期間を要することはありませんが、書類の準備などを含めて1週間ほどみておくと良いでしょう。
ステップ③売却活動
媒介契約を結んだあとは、不動産会社がチラシを作成したり、不動産情報誌やインターネットなどにマンションの情報を掲載したりして買主を探します。
マンションの状態や立地条件によって異なりますが、売却活動にかかる期間は平均3か月ほどです。
ステップ④売買契約を結ぶ
買主が見つかったら、売買価格や条件の交渉に応じ、売主と買主の双方が納得したうえで売買契約を結びます。
買主からの購入申し込みを受けてから1週間ほどかかるのが一般的です。
ステップ⑤決済・引渡し
売買契約を結んだあと、買主が住宅ローンの本審査を終え決済がおこなわれるまでにかかる期間は、平均1か月ほどです。
この期間に売主は引っ越しを済ませ、決済と同時に引渡しができるように準備しておく必要があります。

売却活動から引渡しまでの期間は平均4か月!

上記の流れからもわかるように、売却活動を始めてからマンションを引渡すまでには、平均4か月ほどの期間を要します。
準備期間も含めると5か月ほどは見ておく必要があるでしょう。
ただし買主がなかなか見つからず、売却活動の期間が長引く可能性もあります。
準備期間を含めて5か月ほどで売却する予定が、半年以上かかることも珍しくないのです。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

マンションの売却期間に影響するポイント

マンションの売却期間に影響するポイント

マンションの売却には平均4か月から5か月ほどかかることを前章でご説明しましたが、それよりも早く売却できるケースもあります。
売却期間が短いマンションは、売却が長引くマンションとなにが違うのでしょうか。
そこでここからは、マンションの売却期間に影響する3つのポイントについてご説明します。

ポイント①築年数

マンションの築年数は、買主が購入するうえで重視するポイントの1つです。
中古物件では、築年数が浅いほうが早期売却につながる可能性が高まります。
反対に築年数が古すぎることから、売却期間が平均より長くなるケースも珍しくありません。
一般的に、築年数20年を越えると売却しにくくなる可能性があります。

ポイント②立地条件

立地条件もマンションの売却期間に影響するポイントの1つです。
とくに都市部では、最寄り駅からの距離を重視する方が多いといえます。
最寄り駅から徒歩圏内にあるマンションは、駅から離れた郊外にあるマンションよりも売却期間が短くなるケースが多いです。
最寄り駅から徒歩6分以内のマンションは人気が高く、徒歩20分以上かかるエリアになると平均よりも売却期間が長くなる可能性があります。
ただし、駅から離れていてもバス停やスーパーマーケット、病院、学校といった施設が近くにある場合は売却しやすい傾向にあります。

ポイント③専有面積

マンションの専有面積とは、区分所有者が個人の所有物として使用できる部分のことで、玄関ポーチやバルコニーなどを除いた床面積を指します。
需要が高い専有面積の物件は売却しやすいといえます。
具体的には、専有面積が40㎡から70㎡のマンションは人気があるため、売却期間が平均より短くなる可能性があるでしょう。
一方、広すぎる物件はあまり需要がなく、専有面積が80㎡以上のマンションは売却が長引く傾向にあります。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

マンションを早く売りたい!売却期間を短縮するコツとは

マンションを早く売りたい!売却期間を短縮するコツとは

先述のとおり、マンションの売却期間にはさまざまな要因が影響しますが、少しでも早く売却するためのコツがあれば、事前に知っておきたいですよね。
そこで最後に、売却期間を短縮するための3つのコツについてご説明します。

適正な売り出し価格を設定する

マンションを売り出す際は、市場相場を把握し、適正な価格を設定することが大切です。
買主は、広さや間取り、立地などが似ているマンションをいくつかピックアップして検討する方がほとんどです。
そのなかで、売り出し価格が相場よりも高いマンションは、なかなか売却につながらないかもしれません。
売却期間が長引くと、最終的には大幅な値下げをすることになる場合もあります。
売主としては、「少しでも高く売りたい」と高めに売り出し価格を設定したいものです。
しかし、市場相場に近い価格で売り出したほうが早く買主が現れ、結果的に売り出し時の価格のまま売却できる可能性があるのです。

不動産取引が活発な時期に売り出す

4月は進学や転勤で移動する方が多い時期です。
その時期に合わせて住み替えを検討される方は、「新年度を迎える前に新居を探して引っ越しを済ませたい」と考えるケースが多く、2月から3月ごろは不動産取引が活発になります。
需要が高い時期に合わせて売り出すことで、より多くの方にマンションの情報を知ってもらうことができるため、早く売却できる可能性が高まります。

内見に備えて入念に掃除する

購入検討者は、興味を持った物件を実際にいくつか内見して比較し、購入する物件を決めます。
つまり内見時に良い印象を持ってもらえれば、購入検討者の購入意欲がアップし、早く売却できる可能性が高まるのです。
内見の申し込みが入ったら、不要なものは処分して整理整頓をおこない、きれいに掃除して内見の準備をしましょう。
とくに水回りは生活感が出やすい箇所です。
ご自身で掃除しても汚れが気になる場合は、ハウスクリーニングを利用するのもおすすめです。
また部屋ににおいが染みついている可能性があるため、換気をしたり消臭スプレーを使ったりなど、におい対策も忘れずにおこないましょう。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

マンションを売却する際には、平均4か月から5か月ほどの期間を要するといわれていますが、築年数や立地条件などによって早く売却できる場合と、平均以上の期間を要する場合があります。
適正価格を設定し、需要が高い時期に売り出すことで早く売れる可能性が高まるため、物件の状況や市場の動向などを考慮しながら販売戦略を立て、一緒に早期売却を目指しましょう。
「売却の窓口 上野店」は、さいたま市を中心に埼玉県で不動産売却をサポートしております。
お客様のご要望に沿った販売方法をご提案しますので、マンションの売却をご検討の際は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

03-5844-6515

営業時間
9:30~18:30
定休日
日曜日・祝日・第一土曜日・第三土曜日・GW・夏季・年末年始

関連記事

物件紹介

さいたま市エリア情報

108ちゃんねる

その他

売却査定

お問い合わせ